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一鬼のこ展『Red』

【Red 一鬼のこ展】つながる運命の赤い縄を辿って。

※この記事は、フェチフェスブログさんの取材として千歳まほさんが書かれた記事を転用させていただいております。

9月9日から9月13日までの5日間、神保町画廊で一鬼のこさんの個展『Red』が開催されました。

タイトル『Red』の名の通り、赤い縄を使用した40点の写真が飾られ、その中には今まで未公開だった作品も含まれています。このチャンス、ファンなら逃せないですよね!

初日はオープニングイベントとして、一鬼のこさんが実際に、七菜乃さんを画廊内の空間ごと赤縄で縛っていくロープインスタレーションが行われました。七菜乃さんは作品にも多く登場する今人気の特殊モデルです。

その様子を一目見ようと、大雨の悪天候にも関わらず神保町画廊へは長蛇の列が続き、入場規制も敷かれるほど!

私も小さな傘を必死に握り並ぶこと数十分、思ったよりも早く入れましたが惜しくもロープインスタレーションは完成後…ちょっと悔しい気持ちです。

しかし、そこにはRedの美しい世界が

張り巡らされた赤い縄と、そこに包み込まれた七菜乃さんの華奢な身体、そして儚げな表情がなんとも言えません。

白い肌に黒髪、引き込まれそうな瞳が印象的ですね。(目線頂きました!ドキドキ)

また様々な音楽シーンで活躍しているミュージシャンのDE DE MOUSEさんがDJとしてイベントBGMを担当。Redの世界観を音楽でも演出し、観る者の体感度を上げていきます。

展示作品は白い背景で統一されており、赤い縄で縛られ、彩どられた人の姿が写し出されています。それは『緊縛』なのですが、その言葉だけでは表現しきれないように思いました。

画廊内の所々ではロープインスタレーションの展示もされています。

作品を見ていると赤い縄は、人を『縛る』というより、人を『包みこむ』ように感じられました。力強い赤色は私達を動かす生命の証、血液の色でもあります。

また、人だけではなく、球体や空間、肉でも表現されています。

肉は生々しさがありますね…
Fleshというタイトルです。

ロープだけでもアーティスティックな空間です。

どれもインパクトがある作品ばかりです。 一鬼のこさんが創り出したRedの世界が広がっています。

前回撮影模様を取材させて頂いた【Venus Fly Trap】の完成作品も展示されていました。この作品は食虫植物の命という四季を表現した、種、芽、成、枯の『枯』の作品です。

前回記事はコチラ

画廊内では今までリリースされた写真集やDVD、限定グッズとしてストラップも販売されていました。

七菜乃さんバージョンも可愛いですが、鬼のこさんバージョンは自分で自分を縛っているという面白いデザインです(笑)

また、撮影で使用された赤い縄を、ブレスレットにしてプレゼントするという来場者サービスは鬼のこさんが実際に生縛りをするということもあり大人気でした。

カワイイ!

2回目の取材日に私は生縛りして頂き、その日は後もずっと付けていました。縄ってなんだかお洒落なんですね。可愛いくてカッコイイです。

連日沢山の人が来場され、常に賑わっているのが印象的な個展でした。

一鬼のこさんの『Red』の作品たちから、私は赤い縄に不思議な安心感のある暖かさを感じました。同時に生きるものの生命力の強さを、赤という色からも改めて感じ取れた気がします。思えば、写真を見るお客さんからも、「痛そう」とか「苦しそう」の感想は聞こえてきませんでした。従来のイメージが、変わってきているのかもしれません。

そして何よりも『Red』に来場された人々は、この赤い縄に引き寄せられた新たな【つながり】だと思いました。

再び一鬼のこさんの個展が開催される時には、新たなつながりと共にさらなる新しいロープアートの世界をみせてくれる事でしょう。


その他の取材していただいた記事です

東スポ裏通りWEBさん

「初日パフォーマンスに100人殺到!ロープアーティスト一鬼のこ氏が個展「RED」開催中」

WEBスナイパーさん

「「自然、地球、心と心、DNAの記憶、すべてはつながっている--」緊縛写真展”Red”を通じてロープアーティスト一鬼のこが全ての人に伝えたいこととは?」

qeticさん

「緊縛師・一鬼のこにインタビュー コンセプトは「つながり」」