PORTFOLIO

EVENT EXHIBITION

大丸梅田店

大丸梅田店

創業300年を超える老舗百貨店である大丸の梅田店1階エントランススペースにて、ロープインスタレーション、およびロープアート作品を展示しました。

art KYOTO

art KYOTO

artKYOTOに参加、江戸時代の絵双六を題材に、生成りの縄で手細工を施し、揮毫と和の緊縛写真作品を散りばめた「緊縛耽美絵双六」を始め、「Via Lattea」や他数々の写真作品を発表しました。

Art Fair Tokyo 2019

Art Fair Tokyo 2019

ART FAIR TOKYO 2019に参加、アクリルケースの中にロープインスタレーションを施した作品「Via Lattea」を始め他数々の写真作品を発表。
今年で3回目の出展となる日本最大級のアートフェア「ART FAIR TOKYO 2019」に出展しまし、アクリルケースの中にロープインスタレーションを施した新作「Via Lattea」や、数々の緊縛写真を展示し、海外のVIPにも購入されるなど、大きな反響をいただきました。

個展、写真集『Perfect Red』

個展、写真集『Perfect Red』

自身の集大成となる個展『Perfect Red』を、2018年12月17日から12月23日まで、渋谷のギャラリー・ルデコにて開催し、過去の代表作に未公開の新作を加えた数十点の作品をRed完全版として一挙展示すると同時に、写真集『Perfect Red』をリリースしました。

開催期間中には、様々なゲストを招き、連日イベントを行うなどし、7日間で約1000人もの方々にご来場いただきました。

開催期間中のイベント

作曲家の平本正宏氏を招いてのオープニングセレモニーとRedロープオブジェのライブ製作では、平本氏の音楽に合わせて会場をRedの世界へと染めていき、美しく飾りました。

写真集「Perfect Red」や「縄痕」を編集していただいた月刊シリーズの編集長の宮本和英氏と、Perfect Red 表紙モデルの君島かれん氏をお招きしてのトークショーでは、Redシリーズの製作秘話など、多くのことがトークテーマとなり、会場は大盛り上がりでした。

電子作曲家のLLLL氏を招いてのライブや、同会場で行われていた彫蓮氏の個展にてパフォーマンスも行いました。

モデルのあいみ氏を招いてのロープアートLive「Pure Red」では、Redロープオブジェと融合され、とても幻想的なショーとなりました。

最後には、アザーカットやメイキング画像の上映会をし、クロージングセレモニーとして締めくくりました。

Hajime Kinoko展『縄痕 -Rope Marks-』

Hajime Kinoko展『縄痕 -Rope Marks-』

2018年3月20日から3月25日までの6日間、下北沢のBALLON D’ESSAIにて Hajime Kinoko展『縄痕 -Rope Marks-』を開催しました。

縛り手であるHajime Kinoko が世界の女性を相手に縛り、ほどき、その「縄痕」を撮り溜めた作品を100点以上展示し、6日間で約800人の来場者の皆様にお越し頂きました。

Hajime Kinoko展『縄痕 -Rope Marks-』

こちらの作品などを展示、販売しました。

展示中に、即興で縛りショーやその場で作品撮りをするなど、様々なパフォーマンスを行いました。

Hajime Kinoko10周年展示『僕が松茸になるまで』

Hajime Kinoko10周年展示『僕が松茸になるまで』

2016年 9月2日から9月7日までの6日間、 クリエイションギャラリー日本橋箱崎にて Hajime Kinoko10周年展示『僕が松茸になるまで』を開催しました。

Hajime Kinoko10周年展示『僕が松茸になるまで』

過去10年間の活動の集大成として、活動10年に及ぶコラボ作品を含めた作品500点+国内、世界でのショーや活動のドキュメント写真500点+過去の活動など秘蔵動画と巨大ロープインスタレーションを展示し、6日間で約1000人の来場者の皆様にお越し頂きました。

オープニングイベントでは、杉浦則夫様、三代目葵マリー様によるトークライブ。
奈加あきら様、蓬莱かすみ様による緊縛ライブを行って頂きました。

『小娘と紐』young girls and string.

『小娘と紐』young girls and string. 『小娘と紐』young girls and string. 『小娘と紐』young girls and string.

デパートメント H グループ展・Hajime Kinoko展『小娘と紐』

デパートメント H というイベント参加する4人の展示です。原宿に生息する女の子と『携帯電話』や『学校』 や『お菓子作り』などの普段彼女らが縛られているモノとをファンシーな紐やかわいいリボンで縛り写真作品 を展示しました。他、ひらめきとつながりを表現したサイバーロープの BOX と来場された方にリボンでデコ レーションしてあげるコーナーなど、原宿 Lovelies Lab にて開催した。


Photo : Yuki Kawamoto

一鬼のこ展『Red』

【Red 一鬼のこ展】つながる運命の赤い縄を辿って。

※この記事は、フェチフェスブログさんの取材として千歳まほさんが書かれた記事を転用させていただいております。

9月9日から9月13日までの5日間、神保町画廊で一鬼のこさんの個展『Red』が開催されました。

タイトル『Red』の名の通り、赤い縄を使用した40点の写真が飾られ、その中には今まで未公開だった作品も含まれています。このチャンス、ファンなら逃せないですよね!

初日はオープニングイベントとして、一鬼のこさんが実際に、七菜乃さんを画廊内の空間ごと赤縄で縛っていくロープインスタレーションが行われました。七菜乃さんは作品にも多く登場する今人気の特殊モデルです。

その様子を一目見ようと、大雨の悪天候にも関わらず神保町画廊へは長蛇の列が続き、入場規制も敷かれるほど!

私も小さな傘を必死に握り並ぶこと数十分、思ったよりも早く入れましたが惜しくもロープインスタレーションは完成後…ちょっと悔しい気持ちです。

しかし、そこにはRedの美しい世界が

張り巡らされた赤い縄と、そこに包み込まれた七菜乃さんの華奢な身体、そして儚げな表情がなんとも言えません。

白い肌に黒髪、引き込まれそうな瞳が印象的ですね。(目線頂きました!ドキドキ)

また様々な音楽シーンで活躍しているミュージシャンのDE DE MOUSEさんがDJとしてイベントBGMを担当。Redの世界観を音楽でも演出し、観る者の体感度を上げていきます。

展示作品は白い背景で統一されており、赤い縄で縛られ、彩どられた人の姿が写し出されています。それは『緊縛』なのですが、その言葉だけでは表現しきれないように思いました。

画廊内の所々ではロープインスタレーションの展示もされています。

作品を見ていると赤い縄は、人を『縛る』というより、人を『包みこむ』ように感じられました。力強い赤色は私達を動かす生命の証、血液の色でもあります。

また、人だけではなく、球体や空間、肉でも表現されています。

肉は生々しさがありますね…
Fleshというタイトルです。

ロープだけでもアーティスティックな空間です。

どれもインパクトがある作品ばかりです。 一鬼のこさんが創り出したRedの世界が広がっています。

前回撮影模様を取材させて頂いた【Venus Fly Trap】の完成作品も展示されていました。この作品は食虫植物の命という四季を表現した、種、芽、成、枯の『枯』の作品です。

前回記事はコチラ

画廊内では今までリリースされた写真集やDVD、限定グッズとしてストラップも販売されていました。

七菜乃さんバージョンも可愛いですが、鬼のこさんバージョンは自分で自分を縛っているという面白いデザインです(笑)

また、撮影で使用された赤い縄を、ブレスレットにしてプレゼントするという来場者サービスは鬼のこさんが実際に生縛りをするということもあり大人気でした。

カワイイ!

2回目の取材日に私は生縛りして頂き、その日は後もずっと付けていました。縄ってなんだかお洒落なんですね。可愛いくてカッコイイです。

連日沢山の人が来場され、常に賑わっているのが印象的な個展でした。

一鬼のこさんの『Red』の作品たちから、私は赤い縄に不思議な安心感のある暖かさを感じました。同時に生きるものの生命力の強さを、赤という色からも改めて感じ取れた気がします。思えば、写真を見るお客さんからも、「痛そう」とか「苦しそう」の感想は聞こえてきませんでした。従来のイメージが、変わってきているのかもしれません。

そして何よりも『Red』に来場された人々は、この赤い縄に引き寄せられた新たな【つながり】だと思いました。

再び一鬼のこさんの個展が開催される時には、新たなつながりと共にさらなる新しいロープアートの世界をみせてくれる事でしょう。


その他の取材していただいた記事です

東スポ裏通りWEBさん

「初日パフォーマンスに100人殺到!ロープアーティスト一鬼のこ氏が個展「RED」開催中」

WEBスナイパーさん

「「自然、地球、心と心、DNAの記憶、すべてはつながっている--」緊縛写真展”Red”を通じてロープアーティスト一鬼のこが全ての人に伝えたいこととは?」

qeticさん

「緊縛師・一鬼のこにインタビュー コンセプトは「つながり」」